この記録について
トクマスの数字ぬりえの 10×10「しいたけ」を、スマートフォンと同じ大きさの画面で、最初から最後まで解きました。盤に出ている数字は23、塗るマスは70の問題です。
解く順番は、トクマスのヒントと同じ解き方のプログラムが見つけた順番です(数字1つずつ、全部で23手)。人が解くときと同じように、マスを指で押したり、横になぞったりする操作だけで進めました。初めての人向けの記録なので、6手目で1回だけヒントも使っています。
ルール
- 数字は、そのマスと、となり合う8マス(上下左右とななめ)をあわせた最大9マスのうち、塗るマスの数です。
- 数字のマスも数に入ります。数字のマスそのものが塗るマスのこともあります。
- 盤の端では、数える範囲が小さくなります(辺の数字は6マス、角の数字は4マス)。
塗るマスを全部塗ると、1枚の絵があらわれ、図鑑に入ります。10×10が88問、15×15が48問あり、どれも当てずっぽうなしで解けます。
画面の見方
- 塗ったマス: 塗ったマスの数と、塗るマスの合計です(この絵は70)。
- ミス: 塗らないマスを塗ったり、塗るマスに × を付けたりすると1つ増え、正しい印が付きます。はじめの設定では、3回まちがえると終わりです。
- 数字: まわり(自分を含む)の塗るマスの数。数える範囲が全部決まって数が合うと、うすくなります。
- 数える範囲: 数字のマスを押すと、その数字が数える3×3が枠で出ます。
- 塗る・×印: なぞったマスに付ける印を切りかえます。なぞると、まとめて塗れます(ななめにも進みます)。
- ヒント: 決まるマスがいちばん多い数字を選び、印を付けて理由を説明します。1問につき3回まで無料です。
1〜3手目:9 と、自動で付く ×
最初は、上のほうの「9」です。9は、まわり3×3の9マスが全部塗るマスという意味なので、全部塗ります。すぐ左下にも「9」があり、こちらも3×3を全部塗ります(2マスはもう塗ってあるので、残りの7マス)。
3手目は、左上の角の「1」です。角の数字が数えるのは4マスだけ。2つ目の9を塗ったときに、そのうち1マスが塗られたので、残りの3マスは塗りません。この記録では、× が自動で付きました(設定の「そろったら残りに×を付ける」。はじめはオンです)。
4手目:辺の数字は6マスを数える
左はしの「3」(2行1列)は、辺の数字なので、数えるのは6マスです。そのうち2マスはもう塗ってあり、決まっていないのは1マス(3行1列)だけ。あと1マス塗るので、残りの1マスを塗ります。
数字ぬりえの考え方は、この2つだけです。
- もう数字どおり塗ってある → 数える範囲の残りは、すべて塗らない(×)。
- あと何マス塗るか = まだ決まっていないマスの数 → 残りは、すべて塗る。
6手目:ヒントを使ってみる
6手目で、試しにヒントを押しました。はじめに「ヒントを使いますか?」とたずねる画面が出ます(押しまちがいを防ぐためのもので、設定でオフにできます)。「使う」を押すと、下のほうの「9」(8行5列)のまわり9マスが塗られ、理由が出ました。
説明はこうでした。「上から8行目・左から5列目の『9』: まわり(自分を含む)で塗るマスは9マス。まだ決まっていないマスがちょうど9マスなので、全部塗ります。」
このとき、9マス決まる「9」は2つありました(3行8列と8行5列)。ヒントは、同じ数なら、いま見ているところに近い数字を選びます。ヒントは1問につき3回まで無料です。使うと、その問題には「ヒントなし」のボーナスが付きません。
0:全部 ×
「0」は、まわり(自分を含む)に塗るマスがないという意味です。左はしの「0」(9行1列)は辺なので6マス。6マスとも塗りません。
×印で1マスに × を付けると、この「0」がそろったことになり、残りの5マスにも × が自動で付きました。0は、どこから始めてもよい、最初の手がかりにもなります。トクマスの数字ぬりえ136問では、最初の一手がいちばん多いのは辺の「0」(52問)、次が角の「0」(35問)でした。
最後まで解いて、結果
| 手 | タイム | できごと |
|---|---|---|
| 1〜3手目 | 00:15 | 2つの「9」を塗る・角の「1」に × が自動で |
| 4・5手目 | 00:24 | 辺の「3」の残り1マスを塗る |
| 6手目 | 00:35 | ヒント(下の「9」) |
| 23手目 | 02:22 | クリア |
タイムは、1手ごとに8秒ほどあけて操作したときのものなので、人が解く時間の目安にはなりません。
ふり返り:23手をどう決めたか
| 手 | 数 |
|---|---|
| 残りを全部塗る(うち1回はヒント) | 14 |
| × が自動で付いた(もう数字どおり塗ってある) | 7 |
| 自分で × を付けた(「0」が2つ) | 2 |
トクマスの数字ぬりえは、10×10と15×15の136問すべてが、この2つの考え方だけで最後まで解けることを、プログラムで確かめています。
- まず「9」と「0」: 9はまわり全部を塗る、0はまわり全部 ×。辺の「6」、角の「4」も、数える範囲を全部塗ります。
- 塗ったら、まわりの数字を見直す: 塗るたびに、近くの数字の「あと何マス」が減ります。そろった数字には × が自動で付くので、空きが減って次が決まります。
- 数字を押して、数える範囲を確かめる: 辺と角は範囲が小さいので、まちがえやすいところです。
ルールの図と最初の一手は、数字ぬりえのページの下にもまとめています。