ほかの呼び名(お絵かきロジック・イラストロジック・ピクロス)
このパズルは、1988年に日本の西尾徹也さんと、いしだのんさんが、それぞれ別々に考え出したとされています。「ノノグラム(Nonogram)」は、いしださんの作品を連載したイギリスの新聞『サンデー・テレグラフ』が、「のん」の名前からつけた呼び名です。日本では、雑誌やゲームごとに次のような名前でも親しまれていて、それぞれ各社の登録商標です。
- お絵かきロジック:株式会社世界文化ホールディングスの登録商標(商標登録第3067075号・第16類、第4860508号・第9・41・42類)
- イラストロジック:株式会社日本文芸社(商標登録第3277681号・第16類)と、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(商標登録第5065206号・第9・41類)の登録商標
- ピクロス:任天堂株式会社の登録商標(商標登録第4069661号・第28類、第4109456号・第9類、第5045651号・第16・41類 ほか。「PICROSS」も登録)
「ノノグラム」は、2026年9月24日に特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で調べた範囲では、日本で商標として登録されていませんでした。トクマスでは、このパズルの種類をあらわす呼び名として「ノノグラム」を使っています。トクマスの問題と絵はトクマスが作ったもので、上の会社とは関係ありません。
数字の意味
盤面の左と上にある数字は、その行(列)で続けて塗るマスの数です。
- 「3」なら、3 マス続けて塗ります。
- 「2 1」なら、2 マスのかたまりと 1 マスのかたまりを、この順に、あいだを 1 マス以上あけて塗ります。
- 「0」の行(列)には、塗るマスはありません。
はじめの一手は「重なり」
10 マスの行に「7」があるとします。7 マスのかたまりをいちばん左に寄せたときと、いちばん右に寄せたときを考えると、真ん中の 4 マスはどちらでも塗られます。どこに置いても重なるマスは、必ず塗るマスです。
数字が 2 つ以上あるときも、左に寄せた形と右に寄せた形を見比べて、同じかたまりが重なるマスを探します。くわしくはノノグラムで手が止まったときの4つの見方で説明しています。
×印で「塗らない」を残す
塗らないと分かったマスには × を付けておきます。たとえば数字どおりに塗り終えた行の残りは、すべて × です(設定の「そろった列に×を付ける」がオンなら自動で付きます)。× が増えると、ほかの行や列で置ける場所が狭まり、次の一手が見つかります。
端から決める
行の左端のマスが塗られていると分かったら、最初の数字のかたまりはそこから始まります。盤面の外周から内側へ、決まったことを広げていくのが基本の流れです。
画面での操作
- マスを押すと塗れます。指やマウスでなぞると、まとめて塗れます。
- 「×印」に切り替えるか、右クリックで × 印を付けます。
- 「まちがいをすぐ知らせる」がオン(はじめの設定)のときは、塗らないマスを塗ったり、塗るマスに × を付けたりすると、正しい印が付いてミスが 1 回になります。「3回まちがえたら終わり」もオンなら、3 回で終わりです。「まちがいをすぐ知らせる」をオフにすると、自由に塗ったり消したりでき、塗るマスがすべて正しく塗れた時点で完成します。
- ヒントは、今の盤面と数字から決まるマスがいちばん多い行(列)を見つけて、決まるマスに印を付け、どの数字から決まったのかを説明します。塗りまちがいがあるときは、先にその場所を知らせます。
トクマスのノノグラムは、すべて当てずっぽうなしで、ここで紹介した考え方だけで解けるように確かめてあります。完成した絵は豆知識といっしょに図鑑に並びます。
手が止まったときの見方はノノグラムで手が止まったときの4つの見方に、実際の問題を最後まで解いた記録は15×15のノノグラムを実際の画面で解いた記録にまとめています(なぞって塗る動画もあります)。