この記事でわかること
クロスワードは、カギ(ヒント)を1つずつ順番に解くパズルではありません。分かるところから埋めて、交わる文字を手がかりに、分からなかった言葉を絞り込んでいくパズルです。この記事では、トクマスのクロスワードで答えが浮かばないときに試してほしいことをまとめます。基本のルールと入力のしかたはクロスワードの遊び方をご覧ください。
1. カギには4つの型がある
トクマスのカギは、だいたい次の4つの型に分かれます。型が分かると、何を答えればいいかが見えやすくなります。例は、実際にトクマスの辞書にあるカギです。
| 型 | カギの例 | 答え |
|---|---|---|
| 説明する | 皮を料理の香り付けにも使う、黄色いかんきつ(2文字) | ユズ |
| 特徴から当てる | 首がとても長く、高い木の葉を食べる動物(3文字) | キリン |
| 穴埋め | 「◯◯も木から落ちる」は、名人でも失敗するたとえ(2文字) | サル |
| 場所・名所から当てる | 東大寺の大仏や鹿で知られる古都(2文字) | ナラ |
穴埋めの「◯」の数は、答えの文字数と同じとは限りません。文字数は、カギの最後の(◯文字)で確かめてください。
2. 短い言葉から埋める
トクマスの辞書に入っている約2,500語のうち、6割ほどが2文字か3文字の言葉です。盤面にも短い言葉がたくさん並びます(7×7で平均21語、9×9で平均34語)。
短い言葉は答えがすぐ浮かびやすく、しかも1文字埋めるたびに、交わる言葉の手がかりが増えます。まずはカギの一覧をひととおり眺めて、すぐ分かる短い言葉から埋めていくのが近道です。1番から順に考える必要はありません。
3. 書き方の決まりを思い出す
- 小さい字は大きく書く: 「キャベツ」は「キヤベツ」の4マス、「ラッパ」は「ラツパ」の3マスです。文字数が合わないと感じたら、小さい字が入っていないか考えてみます。
- のばす音は「ー」: 「ケーキ」は「ケ・ー・キ」の3マス。「ー」も1マスです。
- 濁点も1マスに含む: 「ブドウ」の「ブ」は1マスです。
4. 交わる文字から絞り込む
カギを読んでも答えが浮かばないときは、その言葉のマスに、すでに交わる言葉の文字が入っていないか見ます。たとえば3文字で「ハ・?・コ」まで分かっていれば、「型へ紙を幾重にも貼って作る、郷土玩具の技法」というカギから「ハリコ(張り子)」にたどり着きやすくなります。
実際の問題で見てみます。下の図は、トクマスの9月14日の問題(7×7)で、2〜3文字の短い言葉(13語)だけを埋めたところです。
ヨコ5のカギは「飛んできた球を受け止めること」(4文字)です。カギだけでは浮かばなくても、2文字目と3文字目が「ヤ」「ツ」と分かれば、「?ヤツ?」の形から「キヤツチ(キャッチ)」が思い浮かびます。小さい「ャ」「ッ」も大きく書く決まり(3.)を思い出すと、たどり着きやすくなります。
逆に、どちらの言葉も分からないマスが交わっているところは後回しにします。片方が分かれば、もう片方の手がかりになるからです。
5. 二重マスの合言葉から逆算する
毎日の問題の二重マス(A・B・C…の印のマス)の文字を並べると、その季節らしい「今日の合言葉」になります。これを逆に使えます。
- 二重マスの文字がいくつか分かったら、今の季節や、その日の行事から合言葉を想像してみます(9月25日の十五夜なら「オツキミ」、10月31日なら「ハロウィーン」など)。
- 合言葉が分かれば、まだ埋まっていない二重マスの文字が分かり、その文字を含む言葉の手がかりになります。
6. 答え合わせとヒントの使いどころ
- 全部埋まったのに終わらないとき: 「答え合わせ」を押すと、ちがうマスだけが赤く示されます。どの言葉がまちがっているか分かるので、そこだけ考え直せます。
- 1文字ヒントは、交わるマスで使う: 1文字ヒントは、選んでいるマスの答えを1文字だけ見せます。タテとヨコの言葉が交わるマスで使うと、1回で2つの言葉の手がかりになります。
- カギの意味が分からない言葉は、まわりから: 知らない言葉でも、交わる文字がすべて埋まれば答えになります。気になったら、あとで意味を調べてみるのも楽しみのひとつです。